笑って考えさせられるイグノーベル賞、日本人連続14年受賞!

今年もノーベル賞のパロディ版「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に対して贈られる【イグノーベル賞】の授賞に日本人が入りましたね。

1991年にアメリカの科学系雑誌編集者マーク エイブラハムス氏らによって創設されたそうで、今年で30回目。

大人が大まじめに一見くだらなすぎる~と笑えるような突拍子もない研究や風変りな研究、社会的な事件など起こした個人や団体10組へ、笑いや皮肉を込めて贈られるイグノーベル賞。

賞金はなく、毎年ハーバード大学で授賞式が行われるそうですが、今年はオンラインでおこなわれたようです。

例年、受賞のスピーチには「笑いを取るように」というものすごい高いハードルが要求されるとのこと。

その上、スピーチが長引くと小さい女の子が壇上に現れて「もうつまんない!止めて!」と叫ばれて強制退場になるんですってーー!

でもその女の子をお菓子などの贈り物で買収して、ちょっと退場を遅らせることができるという裏技もあるとか!

どこまでふざけてるんだーww

「クソまじめ日本人」と世界の先入観があるだろう中、14年連続で日本人が受賞してるんですよ~知ってましたか?

今年は【音響賞】を京都大学霊長類研究所の西村剛准教授が参加する国際的な研究グループが、

ワニにヘリウムガスを吸わせたら、声が変わるかっていう研究で受賞したそうです。

またどーでもいいくらい、くだらなすぎる!!

西村准教授のチームではワニの鳴き声の仕組みを調べるために、水槽にへイルムガスと酸素を満たして(ワニには無害)変化を調べたそうです。

で、結果はヘリウム吸った普段低いワニの鳴き声が、人間が吸って高音になるあのへんな声みたいにワニもなるのがわかったと。

この結果で分かったことは、ワニの声帯は哺乳類や鳥類と同じようにのどから口にかけて空気を震動させて鳴き声を出しているということが確認できたそうな。

鳴き声の周波数が倍になったんですって。

ほほーぅ  ??

きっと、いつかこれがブレイクスルーとなって、人類の進歩に役立つことなんでしょう。

さて、過去の日本人の受賞内容もなかなかオモシロです。

1992年足の臭いの原因物質を特定

1999年 夫の下着に吹き付けることで浮気を発見でいるスプレーを開発

2002年タカラトミーの「犬語翻訳機 バウリンガル」の開発
2009年パンダのふんを利用して生ごみの量を減らす研究

他国のオモシロ研究もいくつか抜粋すると

1999年 不安を口に出せないことに対する防衛手段としてのオナラ

2000年自分の無能を知らない人は自信を過大評価しがちである

2001年思春期における男女の鼻くそほじりの研究

2013年 心臓移植をしたマウスにオペラを聴かせると生存期間が延びたという実験

2016年 前かがみになって股の間から後ろを見ると、実際より小さく見える「股のぞき効果」

などなど

確かにわらった後に、うーむと考えさせられる。

オモシロばかりではなく、今年も皮肉を込めた受賞者もいましたよ。

新型コロナの世界的な流行を利用して政治家が人の命に直ちに与える効果は、医師や科学者より大きいことを示したとして、アメリカ大統領トランプ氏や、ロシア大統領プーチン氏などなど世界の指導者9人にも贈られたそうです。

受賞を受け取るかどうかは、本人に「どうしますか?」と連絡がくるみたいですが、この方々どうしたんだろう・・・

今年受賞のマネジメント賞で、どう受け取っていいのかわからないけど、どうしてこれを調べてみようとおもったかのかも知りたいとおもう面白い切り口だったのが、

「中国の暗殺者5人が、殺人依頼を次々に下請けに出した結果、最終的に誰も犯罪を犯さなかった功績」という。

 

子供の頃のように、理屈や先のことなんて考えずに、ただ興味があることに時間を忘れて夢中になり、それをやり続けている人々がいるっていうだけでも明るい気持ちになりますねー。

未来がよくなる突破口がいっぱいつまったイグノーベル賞。

来年も楽しみです!!

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