数日前に郵便ポストにハガキサイズのチラシらしきものが入っていて、見ると
『2024年10月1日(火)から郵便行金が変わります』
という見出し。
また値上がるの!!と驚くと同時にその値上げ幅の大きさにも声を上げて驚きましたよ。
定型郵便は現行で25gまでが84円、50gまでが94円だったのが新料金はなんと50gまでの1種類の設定で110円!!
さて、通常ハガキはいくらになったでしょうか
85円!!
もちろん定形外郵便も
50g以内が120円➡140円
100g以内が140円➡180円
レターパックプラスは520円➡600円
レターパックライトは370円➡430円
速達250g以内は260円➡300円
特定記録郵便は160円➡210円
一般書留、現金書留の480円と簡易書留350円は現状維持。
郵政民営化をガンガンに推し進めた小泉内閣では
『民営化で郵便局はこれまでより良質で多彩なサービスを安い料金で提供できるようになる』
ってことだったけれど、すごい勢いでサービスがしょぼしょぼになっちゃったなぁ
土曜日配達はなくなり、都内なら翌日届いていた郵便も止めてしまったし、こんどは、郵便局の数が激減していくんでしょうか。
当たり前と思ってたことが無くなってみると、そうとう甘やかされてしまってたんだなぁと思う。
買い物して当たり前にビニール入れてくれていた時みたい。
飼い慣らされたころに無料サービスを止めるって最近ネットでも多いです。
値上がりと聞いて嘆きはしたけど、案外自分の生活には直接影響はないかもしれないと思うのは、請求書もPDFで送ってもOKになったし、値上げに合わせて年賀状も昨年から止めたし、結婚式の招待状はwebサービスで来るし、それほど使うことも減ってきていましたね。
手書きする機会がさらに減りそうなのは寂しい・・・いや、かえって手書きにして郵送したら受け取った人のうれしさ倍増かも。
時代についていかなきゃ
ちなみに、新切手は9月2日(月)から販売するそうです。コレクターは並んで買うのかな