まん延防止中のガラガラ京都旅行2日目最初は伏見稲荷大社へ
木曜日夜京都に入り、金曜日は朝から東本願寺からスタートして先斗町・平安神宮・南禅寺・哲学の道・銀閣寺・吉田神社・八坂神社ときて、最後先斗町で夕飯。
京都観光2日目の土曜日は、朝食をスーパーホテルの焼きたてパンをいただいて8時過ぎ出発。
スーパーホテルは、鍵が振り当てられた番号なので、チェックアウトがない!
2階のフロントはエレベーター通過で出発です。ちょっと寂しいような。
京都駅から電車で5分。稲荷伏見大社の千本鳥居映え写真
まずは1300年の歴史を誇る稲荷伏見大社へ向かいました。
あの千本鳥居を見てみたい!くぐってみたい!
JR京都駅地下1階のコインロッカーへ荷物を預け、JR奈良線に乗って『稲荷駅』で下車(乗車時間5分くらい)。駅の前すぐがもう伏見稲荷大社の鳥居がドドーン。
修学旅行の生徒が1,2校くらいいたでしょうか。タクシーの運転手さんにガイドしてもらって班ごと行動のようですね。
もたもたしてると、学生と一緒になってしまうので本殿で参拝を済ませ、千本鳥居へ。
思っていた以上に人がいなく、奥へ進むほどに映え写真撮り放題!
かなり登りがハードだった千本鳥居は途中まで
石段をのぼり奥に進むほどに、周りが森林に囲まれ神秘的で澄んだ空気と厳かな雰囲気に。
さらに上にいくには、時間とそれなりの服装・装備が必要のようです。
わたしたちは山の中腹もいかないくらいで、おずおずと引きかえしましたが、ぐるっと稲荷山頂上までいって一周するには4km!
このきれいに朱色に連なる鳥居には名前が刻印されているので、個人や会社が何かを願って建ててるんですよね。
ここに建つ数以上に、長年いろんな思いがこもってるのでしょう。
下世話な話し、鳥居を奉納するには6段階くらいの大きさがあって、21万円から160万円以上で、プラス設置場所で初穂料(はつほうりょう)いわゆる祈祷料の納める金額が違うようです。
奉納してくださる方のおかげで、いい観光ができました。
伏見稲荷大社から清水寺へ。『稲荷伏見駅』へは結構歩く
次に清水寺への最寄り駅『清水五条駅』へ向かうため、京阪本線の『稲荷伏見駅』まで徒歩移動。
これがけっこう歩きました。
歩くのを避けるなら、行に乗ってきたJR奈良線『稲荷駅』から乗って1駅戻り『東福寺』で下車して、京阪本線へ乗り換え『清水五条駅』へ行くのがいいとおもいます。
稲荷駅(JR奈良線)
↓
東福寺駅
(JR奈良線)から(京阪本線)に乗り換え
↓
清水五条駅
修学旅行生がほんの少しだけいた清水寺
最寄り駅『清水五条駅』よりタクシーに乗り、坂道を半分以上ショートカットし、車の入れるぎりぎりにつけてもらいました。
この時午前10時半すぎ。
お土産やさんはここも土日曜日にしかやっていないそうで、営業しているお店もポツポツ。
絶景の見晴らしの清水寺の舞台
桜や新緑の季節だとまた違う風景なんでしょうが、清水寺+三重塔+京都の街ちらりの三拍子そろったアングルは格別でした。
下に来るとまたまた有名な『音羽の滝』。
1000年以上も湧き続けている湧水だそうで、3筋に水が落ちてくるのを、長いひしゃくで汲んで飲むとそれぞれのご利益があるそうな。
『学業成就・恋愛成就・延命成就』
そんな意味があることを知るのはずっと後のことでして、私も夫も真ん中の『恋愛成就(縁結び)』をいただきました。
どうなる!あたしたち!!
清水寺からけっこう歩いて三十三間堂へ
清水の舞台から飛び降りるのは、かなり勇気がいると下からみても思います。
舞台から下見るだけで恐怖!
さて、次に向かったのは三十三間堂。
清水寺からけっこう歩きましたが、高校生の頃の遠い記憶で「歩いた」というのだけ覚えていたので徒歩移動。
長い!瓦屋根が迫力あります。
1000体ほどの千手観音がズラーっと安置されていて、微妙にみんな顔が違うというスゴ技。
この日2月末ということもあって、じっくり観音像を見ながら過ごすにはかなり冷えました。
実際みるとほんと長い!120mの通し矢の距離
昔知り合いが成人式に三十三間堂で『通し矢』をしてきたという話しを思い出しましたが、この長さ飛ばすのか~長い。
JR京都から今夜の宿、大阪『本町駅』へ移動
この後三十三間堂の前にあるバス停『博物館三十三間堂前』より乗車し、JR京都駅へ移動。
ここでランチを済ませ、夫は今夜大阪で行われる『ラブライブ』の会場へ移動となり、解散。
私はスタバでゆっくりしながら、京都の民家あたりをぶらぶらあてもなく散策し、夕方遅くに事前にじゃらんで予約しておいた大阪の『大阪ビューホテル本町』へ。
JR京都駅(京都線新快速 姫路行)➡大阪駅(四つ橋線)➡本町駅
大阪駅で調べた四つ橋線乗り場がまったくわからず、しばらく立ち尽くしながらもなんとか大阪ビューホテル本町到着。
夕飯はマック。
翌日はまた朝から京都観光予定です。
ではでは。