夫と久しぶりに電車に乗って鍼灸を受けに行った帰り、乗り換えの新宿駅で改札からほぼ直結している高島屋タイムズスクエアでランチを取ることに。
大好きなつばめグリルのホイル包みの『つばめ風ハンブルグステーキ』がずっと食べたかったのです。
すでに時間は13時近くになっていて、ずらっと並べられた椅子に座って順番を待つ覚悟。
コロナ対策の高島屋、きっちり定員しか乗れないエレベーター
入口と出口がしっかり分かれていて、まずは消毒液を手にしっかりふりかけ中へ。
エレベーターホールには4人の先客が到着を待っていました。
エレベーターが到着し乗り込むと、駆け込む女性が見えたので『開く』ボタンを急いで押し「すみません、ありがとうございます」などと軽く挨拶を交わすと、アナウンスが。
「このエレベーターは定員オーバーです。最後に乗り込んだお客様は次のエレベーターにお乗りください」←だいたいこんなようなアナウンス。
壁ににはコロナ対策のために定員6名と確かに書いてある!
どうやって分かったの??体重?夫と私で3人分はありそうだけど、他は細い女性だったし。
最後に乗り込んだ女性はバツ悪そうに降りていかれましたが、なんとも・・・
すぐに通されたテーブル
通常のこの時間はどこも人が並んでいますが、13階に降りると雰囲気がちょっと違う。
つばめグリルの店舗に添っておかれている待ち椅子も、いつもはびっちり埋まっているところ、人影はありません。
ムムム
そのままテーブルに通されたのでした!アンビリーバボー
もちろん注文するのは『つばめ風ハンブルグステーキ』
いつもより確実早い待ち時間でそれはサーブされました。
ぷっくり膨らんだアルミホイルにナイフを入れてるとプシューっと飛び出る湯気の向こうにハンバーグ。そして窓の外に見えるデッキのグリーンは変わらない目の保養です。
今回はパンとスープのセットで、このソースを余すところなくパンにたっぷり吸い込ませていただきました。
この味を再現できるって?!
1974年誕生のこのビーフシチューのソースがかかったハンバーグを、自宅でも再現できるというなんとも太っ腹な動画がつばめグリル公式インスタにアップされています。
ビーフシチューの作り方もアップされていましたが、もっと手頃にハンバーグを焼いた後の油に混ぜ合わせてつくる簡単ソースのレシピも。
通常私は焼き油に中濃ソースとケチャップ、みりんを入れてフツフツさせてましたが、どうもコクというか深みがいまひとつでしたが、きっとこのレシピのものいれたらおいしいはず!!
掲載されていたソースのレシピは
中濃ソース 90cc
赤ワイン 90cc
醤油 10cc
バター 20g
全部入れて煮立てればOKのようですよ。
ぜったいつくろっと。
心配なほどガランとしたフロア
レストランフロアでは、この時間でも人がまばら。
人気のそばのガレット『ブレッツカフェ クレープリー』なんかも空いている!!なんてこった!
翌日、またも新宿で乗り換えの時に高島屋タイムズスクエアのレストランフロアで食事しようと18時という、一番込み合う時間に13Fへいきましたが、
なんと、なんと、ガラガラ (;’∀’)
これまた並ばず牛タンの『ねぎし』で、やわらかさ厚み味付けバツグンの牛タンをいただきました。
利用する側としては、並ばず空いていて助かるけれど、これぜったい心配!!
【新宿】がいま「=新型コロナの巣窟」的な報道で人が少ないのでしょうが、各お店が持ちこたえられるのか心配でしょうがない。
次はガレット食べにいきましょ。
それではまた