お金は『銀行に預ける』の常識?
親世代から私の同年代の中高年あたりまでは、お金は「銀行に」と、定期預金や、または保険の積立という考え方が、つい最近まで常識でたが、なんと日本銀行が調査・公表している「資金循環統計(速報)」によると、そうやって蓄えている個人の金融資産は1900兆円もあるそうな。
このうちタンス貯金が100兆円とか。
どうりでオレオレ詐欺で数百万とかポーンと孫のためにはらえちゃうわけか。
つみたてNISAを始めて約1年半、今現在の損益は?
つい3ヶ月前の9月には株価が上がっていて、9万円もプラスになっていましたが、1ヶ月後には株価落ちていて77,000円くらいのプラス。
こうやって上がって下がって山あり谷ありしながら、福利という増え方もするので長い長いスパンでみると右肩上がりになるとか。
ポイントとしては、株が下がったと思って途中解約しない!!
できれば20年間忘れる勢いで。
忘れなきゃ!とおもいつつ、11月頭はどうなっているのかのぞいてみると、おぉ含み損益+100,967円!!
まずまずですな。
そもそも『つみたてNISA』とは?『投資信託』って?
投資信託は、プロが国内外の複数の株や債券を分散投資して、出た利益を分配してくれる金融商品です。
投資方法は、自分で設定した金額を毎月定額支払います。投資する金額に応じた株の口数が毎月増えていき、それに応じた分配金がもらえる仕組みのようです。
もし売るときに利益が出てたら、そこに税金(20.315%)がかかりますが、つみたてNISAならそこが非課税。
たとえば10万円利益がでたら2万円ちょい分の税金を払うところが、つみたてNISAだとまるまる10万円手元に。それおっきい!!
金融庁のHPで書かれている投資信託の『つみたてNISA』の説明は、
「特に少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度」とのこと。
国は、経済を回すには国民にじゃんじゃん買い物や投資とかしてお金使ってもらわないと!ということで、眠っているお金を使わせるため税金など優遇した投資信託をめちゃめちゃ推してるようです。
つみたてNISAの購入は最長20年、年間掛け金40万円
基本つみたてNISAには縛りが一応あります。
年間の投資金額と年数。
投資金額は年間40万円まで。投資期間は最長20年まで。(いつでも途中売るのOK)
金額は1000円とか少額からでも投資できます。私はMAXの月々33333円。
注意:つみたてNISAの購入期間が2042年までだそうです。もし20年間つみたてNISAで投資したいとなると、2022 年までに開始しないと!
つみたてNISAは安心なの?
「投資は自己責任で」と二言目には言われますが・・・安心ではないけどギャンブル性もないです。
つみたてNISAはプロが金融庁の基準をクリアした銘柄株を分散して買付け・運用しているそう。
ここは信じるしかなく、基本私は月々定額引き落とされる口座残高さえ気にしてたら、あとはお任せ。
利息の低~い銀行に預けるより、大きなリターンが期待できる投資信託のほうが明るい未来期待できそう!