環境を意識したらEMを思い出した
ふと流れてきたSNS動画で、
「今の日本の暮らしを世界中の人が同じようにしたら、地球が3個分必要になる」
というのを見てハッとしました。
小さな一歩として、せめて自分の家から出る排水くらいは、少しでも環境にいいものにできないだろうか。
そう思い立って、そこで思い出したのが「EM」。
EMが環境改善や作物の活性化、土壌改良など、さまざまな分野で活用していることは、20年以上前から知っていて、本も読みんだし、使っていたこともあります。
でも、あらためてYouTubeで実例や活用法を見ると、食器用洗剤もEM使って自作できるという情報。すぐに作りたくなり、まずはハンズで「EMW」を購入。
EMは、琉球大学名誉教授・比嘉教授が開発した、乳酸菌・酵母・光合成細菌などの“善玉菌”の集合体。ハウスケア用のEMWは柑橘系の香りがして、アルカリ性で掃除や消臭効果にも抜群。それもかなり薄めて使うのでコスパ良し。
EMプリン石鹸を作ってみる
動画で見かけた「EMプリン石鹸」を作ってみることにしました。
シャボン玉粉石けんスノーとお湯、そしてEMだけで作るシンプルな洗剤です。
正直なところ、
「石けんで油汚れなんて落ちるの?」
と、あまり期待はしていませんでした。
それでも、少々使いにくくても環境のためになるなら…と挑戦。
【動画で見たレシピ(500mlペットボトル)】
・シャボン玉スノール(粉石けん)50g
・50℃のお湯
・EMW キャップ2杯
全部入れてコロコロ振り、数時間放置。
するとドロ〜っとしたゼリー状に。
いざ使ってみると……
泡立たない。
油もあまり落ちない。
やっぱりダメかも、と思いながらも使い続けていたある日、
スポンジを軽く絞ってから、たっぷりプリン石けんをつけてクシュクシュしてみると……
泡立つ!
しかも、油もちゃんと落ちる。
どうやら、今まで水で薄めすぎていただけのようでした。
「これ、いけるかも!」と思い、継続決定。
ただ、毎回ペットボトルで作るのが面倒なので、今度は直接普段洗い物に使っているディスペンサーで作ることに。
【勝手に改良版レシピ(260ml容器)】
・シャボン玉スノール 30g
・少し熱めのお湯
・EMW キャップ2杯
容器の中を菜箸でぐるぐる混ぜて、口部分を指で押さえて上下左右混ぜて、そのまま一晩放置。
朝、容器を逆さにしたけど中身が動かないので、固形石鹸みたいになったのかと心配しましたが、中はかなりのとろみある液体になっていて、立派なEMプリン石けんが完成。
水気を切ったスポンジにたっぷりつけて、皿を洗う。
泡立ってよく落ちる!
さらに軽く予洗いしたフライパンを洗ってみると……
キュキュッ。
ちゃんと泡立つし、気持ちいい洗い上がり。
これが想像以上に優秀でした。
食器洗いだけじゃない使い道
・襟首汚れ
・トイレ掃除
・床掃除(薄めて)
・お風呂掃除
ほぼこれ一本。
洗面台の下にあった用途別の洗剤のストックは、思い切って全部処分しました。
必要ならまた買えばいいし、酸素系漂白剤・重曹・クエン酸があれば、もう十分。
何より、
・環境負荷が少ない
・たっぷり使っても安い
・買い忘れない
・手荒れしにくい
これがうれしい。
我が家から出る排水が、少しでも家や地域の環境にプラスになりますように。
そんな気持ちで、今日もこの石鹸を使っています。

