前日の平日木曜日の夜、夫の会社がおわってから新幹線に乗り込みやってきた京都。
JR京都駅から徒歩15分ほどのスーパーホテル烏丸五条で一泊し、翌朝は、東本願寺から観光スタートしました。
まん延防止期間中のガラガラ京都旅行。金曜日昼の『先斗町』
京都駅➡バス➡四条河原町下車➡徒歩➡先斗町➡スタバ三条大橋店
東本願寺の次は、地図見て「平安神宮に行ってみよう」となり、京都駅からバスに乗り『四条河原町駅』で下車。
八坂神社に行き当たる道路を進むと、鴨川に架かる四条大橋のすぐ手前で『先斗町(ぽんとちょう)』という看板発見!
ここにあったのか!
江戸時代から祇園とならぶ花街として有名なところで、両側びっしり飲食店が並ぶ小径です。
京都らしい風情たっぷり。
京都の夏の風物詩、鴨川納涼床があるとこですよね。テレビでみるやつ!あこがれる~
平日だからか、昼間だからか、まん延防止期間だから、先斗町はガラガラ
各お店に活けたばかりの新鮮なアレンジメントが飾られ、とても風情があります。
先斗町の本番は夜ですが、500メートル続く石畳の小径に人はまばら。
ネットの書き込みには、朝早くに行くと人が少なく、いい写真が撮れると書いてありましたが、観光客が少ない今、昼間もずっとこのままなのでしょうか。
おかげで、どこを切り取っても映える写真が撮れるので、撮りまくってしまいました。
通り抜けできない路地の目印は先斗町のシンボル千鳥
京都特有の幅が狭くて奥に細長い建物。舞妓はんなど歩いてそう。
向こう側に通り抜けできる路地とできない路地があるために、入り口に看板があります。
「通りぬけできまへん」と京都ことばで書かれた看板には、先斗町のシンボルという千鳥文様がかわいい。
「鴨川をどり」が行われる先斗町下歌舞練場は貫禄あるな
四条大橋方面から入り、テクテク約500メートル向こうの反対入り口付近までいったところに、これまた年季の入った建物。
昭和2年にできたという、「鴨川をどり」が行われるなど舞妓さんたちが芸を磨く『先斗町歌舞練場』だそうです。
三条大橋のたもとスターバックス三条大橋店でお茶休憩
先斗町を四条大橋から歩き抜け、次の橋『三条大橋』に出たところで、スタバがあり入店。
鴨川が見える素敵なカフェです。
首からカメラさげた、いかにも観光客とみえただろう私に店員さんは、レシートにトイレの暗証番号を聞く前に書いてトイレの使いかた教えてくました。(涙)そうそう行きたかったのトイレ。
地下のトイレは鍵が付いていて、この暗証番号を入れないと開かない。もたもた開錠にしながら無事お借りしました。
夫としばし休憩させてもらい、平安神宮の方向をGoogleマップで確認し、さて出発。
近いの?遠いの?歩けるの?距離感がまったくわからない京都。
平安神宮へいつ着くのか。
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