2022年2月末まん防期間中。木曜日の夜京都入りし、翌朝は東本願寺から観光スタートし先斗町を散策。三条大橋そばのスタバで一休み。
2022年2月まん延防止期間中のガラガラ京都旅行。平日金曜『平安神宮』
スタバ三条大橋店➡徒歩➡平安神宮
三条大橋を渡り、ひたすら平安神宮目指してテクテク歩く。
車通りの少ない民家のある通りには、長屋的風情の家が建ち並び、どうやら民宿や簡易宿泊所がたくさんあるようです。
こうゆうところにも泊まりたかったな。
広さと静寂の平安神宮は朱色がまぶしかった
地図ではそろそろ左に曲がると平安神宮があるはず。
通りの左手前方を見ると、遠くに赤い鳥居が見えました。この道路は参道だ!
歩いても歩いても、なかなかそばに着かない気が・・・
やっと鳥居の足元に着いて見上げると、なんとデカいことか!!
周りに高い建物などなくすっきり、空も建物も広い。やはりここも参拝者はまばら。
もしかしたら、観光トップシーズンにはこんなのどかな広々風景は見られないのかもしれませんが、空間含めて平安神宮の重厚さを感じました。
参拝を済ませ、せっかくなので『神苑』へ入ってみました。
花はほぼ無いオフシーズンの神苑。入場して失敗?
一歩入ってすぐ、庭が小さく、あまりになんの草花も咲いてなくてビビりました。
拝観料600円。
やっと咲いている花は、咲き始めの梅くらい。
オイオイ、これで終わり?
そんなわけもなく、奥へ進むと水のきれいな池が見えてきて、どうやら奥に道が続いているようです。
この池も葉を見る限り、菖蒲の群生が見られるところなんでしょう。今はなんもないけど。
広く美しい池と庭園現る
社殿の裏側の小川に沿って進むと、開けた先には広く立派な池と庭園が現れました。
『神苑』は、社殿を挟んで両側囲むように『南神苑・西神苑・中神苑・東神苑』と4つの庭からなっているそうです。
神苑は広かった~
明治時代に有名な造園家によって造られた庭のようですが、サギが優雅に岩に止まる姿も込みで美しい眺望景観でしたね。
さすが国指定の名勝。
このマディソン郡の橋のような立派な『泰平閣』(橋殿 はしどの)に腰かけて見る庭は、どっかの時代にタイムスリップしてしまったように、時間の流れがゆっくりゆっくり感じました。
さて、そろそろお昼ごはん食べたい。
次はうちの夫婦が好きなドラマ『きのう何食べた?』の劇場版で主人公たちが入っていたおうどん屋さんを探して並ぶぞ。
行きつけるのか?
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