憧れのL.L.beanトートを買ってみた
はるか昔高校生の頃、L.L.beanのあの定番トートは、重たいけど持ってるだけで自分がアメカジを着こなすおしゃれな人になった気がするというバッグでした。
私のおこずかいで買うには高く買えなかったのですが、どうゆういきさつかまったく覚えていないのですが、友人のを一時借りて渋谷や原宿を歩くという、まるで丘サーファーなことをしていました。
それから時が過ぎすっかり学生の頃のあこがれを忘れていたのですが、大き目のシンプルなトートが欲しくてネットで検索していると、L.L.beanの薄いタイプのグローサリー・トートを発見。
急に昔のあこがれ心が湧いてきて即購入。
あぁもう欲しいなとおもえば、ポチっとして買えてしまうんだ、あたし大人になったね。
グローサリートートはカラバリが豊富で、迷った末にアーモンドベージュという、ちょっと地味目をチョイス。
定番トートのボート・アンド・トートより生地が半分くらいの薄さなので、持ち手を肩にかけると体に沿って馴染持ちやすい。
A4ファイルをよく持ち運びますが、それもラクラク収納。
最大で唯一のこのトートのデメリット
しばらくルンルンと使っていたのですが、スマホ取り出すにも、財布取り出すにも、底マチも広い分中でぐちゃぐちゃになって探すのが大変!
そうなんです、L.L.beanの多くのトートは内ポケットが無い!!
バッグインバッグを使わないと、スーパーでもレジの前で頭つっこむ勢いで探さないといけないのです。
バッグインバッグも使うとして、せめてスマホをすぐに出し入れできるポケットが欲しい!!
無ければ作ろう内ポケット
無いものはしょうがないので、自分で家にある生地で縫いつけることにしました。
トート本体は地味なので、内ポケットは派手目にしてみよう。江戸の粋ってやつ。
ピンクのメッシュ。
開閉するたびにチラっと見える色のコントラストが気に入ってます。
これで各段に使いやすくなり、電車の乗り降りにも使っているスマホが出し入れしやすい。
同じのを持っているという友人がそれを知って「私のにもつけてー」と言われ、みんな同じこと考えてるのにポケットを付けないこのブランドもなかなか頑固だな。