夫婦で初めて行くハワイ 換金は出発当日に
2020年の1月。
夫の勤続30年でもらえる10日間の有給と少々のお祝い(?)金で、長年行きたいと話してたハワイに行ってみることになりました。
夫婦で海外は初めて。
コロナが騒がれる夜明けくらいのとき。
今思えば、この時逃がしたらもう一生行かなかったかもしれません。
ハワイ島で星見たいのと火山の溶岩見たいっていうの以外特にこだわりもなく、近畿ツーリストで予約して、あれよあれよと行く日になり、空港についてから現金を換金しました。
海外って現金いくらくらい持っていったらいいの?
成田空港のSMBCで10万円分換金
むかーし昔、ヨーロッパに行った時の記憶で、支払いはすべて現金だった印象が強くて、「10万円あれば、ごはん1日3食とお土産とかも買えるよね」と成田空港のSMBCで換金手続きをしました。
その日のレートが1ドル112.4円。
めいいっぱい10万円分を換金すると、889ドル、日本円で9万9千985円
内訳は
100ドル2枚
20ドル30枚
10ドル7枚
1ドル19枚
実際ハワイに行けば、現金よりカードだったけどね。(;’∀’)
それでも現金持って行っちゃったからには、また換金すると手数料かかるので、せっせと現金で支払う。
それでも結構余ってる~
小銭以外のお札で504ドルもって帰国。
余ったドルを放置したまま2年以上の月日が
残った小銭とお札をジップロックに入れ引き出しへ入れたまま、2年半の月日が経ち・・・
そして数日前に、断捨離だ~と意気込んで棚をひっくりかえしていると、ジップロックに入ったドルが出てきました。
普段なじみのないドル札だと、お金というありがたみというか重さが全然感じないもんですね。
でも、そこでムクムクっと頭に浮かんだのは、私たちがハワイに行ってから世の中では円安円安と騒がれるようになっており、も、もしや?このドル、増えるの? でも円安ってことは減るの?損?やっぱり得?
なんだかわからないけど、換金してみることに。
都市銀では窓口の換金業務は廃止しているようでしたが、一部のATMでできるよう。
そこで秋葉原のみずほ銀行秋葉原駅電気街口出張所ATMへ向かいました。
外貨自動両替機へお札を入れるごとに表示される金額にドキドキ
秋葉原は、外国人の多く来る街なだけあって、換金ATMを設置しているところも多いようで、電気街口の店舗には、2台の普通のATMと、外貨自動両替機が1台ありました。
操作は簡単。USドルを選んで、ドルから円に換金を選ぶだけ。
この日のレートは1ドル130.64ドルとなっていますが、さて手持ちの現金いくらになるのでしょうか。
お札は1枚ずつしか入りません。
持参したドルは
20ドル24枚
10ドル1枚
5ドル1枚
1ドル9枚
合計35枚で504ドル
35回ジーコジーコとゆっくり機械に入れていきます。
じれったいけど、入れるたびに日本円の合計金額が表示されていき、なんかコレ結構いくんじゃん?
機械のゆっくりさにイラついていた夫も、最後の方には「おぉ、コレ6万円台いくんじゃないの?」と笑みが。
じゃじゃーん!
504ドルの日本円は、なんと65,843円になったよー!!
正しい計算方法はわかりませんが残った504ドルを、最初の1ドル112.4円と、この日の130.64円とでそれぞれ計算して、差し引くと9193円の差額。
ってことは行きより増えたってことで、ラッキー!
ATMからドサっと5千円札
最後『両替』ボタンを押すと、なぜか万札ではなく全部5千円札で出てきたので、ますます分厚く感じるお札。
さて、銀行に預けるより利率のよかったタンス預金。
このお金で何を買うかとか、こんなことならもっと円を換えておけばよかったとか、話しながら焼肉ランチで為替プラス分は消えていったのでした。