おもうように外出も外食もできないモヤモヤを晴らすべく、昨年新エリアができ、4月1日からさらに新しいシアターができたという夢の国へ一泊二日の小旅行へ。
コロナ禍で5000人の入場制限から1万人に増えたことで、予約が取れました~
前泊でいくのが至福のコース
ディズニーシーのそばにある『スパ&ホテル 舞浜ユーラシア』に今回も金曜日の夜から宿泊。
このパターンは、今リフレッシュするのに一番心地いいお気に入りコース。
交通費かけて遠くの温泉行くより、仕事帰りの夫と待ち合わせして、イクスピアリで焼肉食べて、朝食ゆったり食べて、オープン前から並んで入園というのがここ最近の我が家の定番。
定宿のこの舞浜ユーラシアは、なんと天然温泉。
朝食も種類豊富なバイキング式で、焼きたてフレンチトーストや和風洋風のおかずにサラダを行ったり来たり。
それでいて金曜日の少し高め設定でも @9,350円
毎回じゃらんで申し込むこちらのコース↓
素泊まりだと5千円前後で泊まれるので、家族連れも多いです。
朝は8時15分の舞浜駅行き送迎バスに乗り込む
ディズニーシーに行くときは、歩かないと(20分くらい)送迎バスがないのですが、ランドだと舞浜駅まで行ってくれるバスに乗り5分。
この日、8時半ごろ駅につき、すでにぞろぞろと駅から人が流れています。
入場制限が5千人から1万人に増え、遠目にゲート付近に並んでる列をみると結構ならんでるように見えましたが、誘導のままに荷物検査して、気づけば園内。
あれ?入れちゃったの?まだ8時半なのに?
入場時間が早まったのかどうか、まったくよくわかりませんでしたが、入れちゃったみたいなので慌ててアプリ出して
「スタンバイパスを取らねば!!」
まずは美女と野獣”魔法ものがたり”をゲット!
これみないと!
無事取れ、次スプラッシュマウンテンも取れた!
あれ?でも2日前の4月1日にOPENしたてのミッキーのマジカルミュージックってスタンバイパスに出てないけど、並ぶのかな??
まずはこれだけ取れたら、ミッキーのマジカルミュージックの様子を園内散歩しながらチェックしようということで、やっと入口から移動。
まわりでも入口付近でせっせとみなさんスマホでパス取ってる様子。スマホなくしてはもはやディズニーで遊べないのね。
まずはお泊りグッズをロッカーへ(600円)
ワールドバザールを抜けたところで視界が広がり、シンデレラ城がドドーンと見えるエリアから見えた風景はガラーン。
ミッキーのマジカルミュージックも予約が必要だった
入園してすぐにアプリで見た時スタンバイパスになかったので、これは並べばいいのかとおもっていたら、ファンタジーランドのフォレストシアター入口に行くとキャストのお姉さんが予約が必要だと。
そして丁寧にやり方を教えてくれ、無事予約完了!
あぶなかった~~
ディズニーリゾートに詳しくない私はこのようになんでもキャストに聞く。トイレの場所だって聞いちゃう。
そのコミュニケーションも楽しんでいるのです。
二日酔いの夫が最初にこれに乗ってしまったばかりに・・・
第一希望のものが全部取れ、ほっと一息。
さて、まずどれに乗ってみようかということで、ファンタジーランドそばの『スターツアーズ』が待ち時間なしだったしフラリと入った・・・・のが間違いだった。
それは前日寝際まで飲み続けた二日酔いの夫を直撃したのでした。
映像とシートの動きの想像以上の激しさに、数分後終わって隣をみると
船酔いで真っ青。
ってことで、最初にとれていたスプラッシュマウンテンはスルー。
乗り物に弱い人は注意です。
雰囲気に引き込まれる『美女と野獣の魔法ものがたり』
新エリアは街並みの向こうにお城と山も見え、おとぎ話の世界観がそのままにとても雰囲気いい!
そしてもうそこから美女と野獣のストーリーに引き込まれていってるのでした。
内容はがっかり要素はイチミリもなく、想像の一つ上をいったもの。
手抜きがないわ~~
乗りものは、ソフトにだけどグルグル音楽に合わせてまわるので、夫は少し危なかったらしいですが、私にはもっと乗っていたいくらい心地よかった~
ベイマックスのハッピーライドはかなり独特雰囲気
スタンバイパスは抽選に外れて取れませんでしたが、ぐるぐる回る系なので夫の体調考えて外れてよかった「ベイマックスのハッピーライド」。
乗らなくても見てるだけでオモシロイかも。
ノリノリソングが流れて、キャストの人たちが両手バンザイでシェイクし踊り続けて、周りで見てる人も踊ってる。
数時間後また通りかかったら同じ人が踊ってた。
この国は楽しみ方が多様です。
OPENしたてのミッキーのマジカルミュージックは指定席で観る
当選した時点で席も決まっていて、1階の後ろの方。
座席シートはふわふわで、始まるまでの20分は疲れを取るための昼寝が出来て助かった。
ステージは、いきなりミッキーやミニー他メインの仲間たちが出てきて、他にもあの人この人が出て場内ざわついていました。
声出せてたら、もっと歓声があがって盛り上がっただろうに。
音楽と映像で楽しんだ25分はあっという間。
乗れ過ぎて疲れる贅沢。閉園までに乗れた数は
同じ日、友人家族が富士急ハイランドに行き、フリーパスを買ったにもかかわらず乗り物はのきなみ60~120分待ちで、さらに一番の目的ドドンパはトラブルとかで5時間並び、それだけで終わってしまったというLINEがきていました。
そんな友人に言えないくらいたくさん乗れた乗れた。
乗れ過ぎて疲れるという贅沢。
お茶してゆっくり休みながらも、閉園までに結果15コ!
暗くなり、シンデレラ城がきれいにライトアップされ、若い子たちが映え写真を撮っているのを真似しておじさんとおばさんが、あーでもないこーでもないと自撮りに手間取っていたら、高校生くらいの男子5,6人が「撮りましょうか?」と声をかけてくれて無事シンデレラ城背景に撮れました。
ありがとうよ、若者。
少し交通費高くつくけど座って寝て帰れるこの電車で
閉園8時までしっかり遊び、帰りは舞浜から乗り新木場で下車。
新木場から埼京線に直通のりんかい線に乗り換え、そのまま新宿経由し最寄まで帰れます。
始発だからガラガラ
そして爆睡
夢の国に行くときは、とことん楽と贅沢をするのが我が家流。