どうやらいよいよ緊急事態宣言が解除されるとのことで、ほっとしたところですが、反面、すっかり家にいるクセというものが身についてしまいました。
たった2,3か月前まで存在すら知らなかったzoomも、今や友人とも仕事もこのアプリを便利につかっています。
私のパソコンはlenovoのThinkpadなので、買うときに必要なさそうなものは省いて、自分が必要そうなスペックだけオーダー。こんな事態になるとは思ってもなかったし・・・
でもって、カメラないです。
声だけ参加の会議で怖がられた
web会議がスタートし始めた頃、仕事先の人がzoom以外のアプリを使っていて、そのアプリはスマホ対応がなかったため、声だけ参加。
比較的会議中は聞いているだけのことが多く、たまに発言する言葉が強めに聞こえるようで「な、なんか顔見えないぶんコワイよ」と言われました。
黙って聞いてても「ねぇ聞いてる?」「いる?」と時々気にしてくるし。
視覚の情報伝達は90%弱もある?!
視覚情報は、五感の中でも83~87%くらいを占めていて、次に約10%が聴覚>嗅覚>触覚>味覚となっているようです。
顔が見えないで声だけだと、こちらが伝えたいと思っている情報のほとんどは伝わらないってことか。
少しでもテンション低めというか、素で話してしまうと機嫌悪いように聞こえることもあるのかもしれませんね。
早くzoomに切り替えてくれないかなぁ。webカメラ売り切れだしと思っているところ、やっと変わりました。
zoom会議でwebカメラの変わりにスマホが役立つ!
そのパソコン対応していないアプリの間は『iVCam』という、スマホをwebカメラにできるアプリを導入してみたのですが、タイムラグがありすぎてストレス!!
ほどなくしてzoomを導入してもらったので、スマホでも顔つきで会議に参加できるようになりました。
スマホでもいいのだけど、あごの下から顔を映すアングルなので、暗いし老けて見えるしってのがねぇ。
パソコンにカメラ付いている人は、部屋も顔もすごく明るくてうらやましい。
なぜ2個使いをするのか。それはみんなの顔を一度に見るため
スマホだと4人の顔しか画面上にうつらないので、4人以上の時はスワイプしないと見れません。
プライベートの踊りの仲間たちとweb呑み会をする時などは、パソコンだとみんなの顔を一度に見れるので、楽しさがぜんぜん違います。
私の使い方は、ノートPCの左下に横にしてスマホを立かけて使いますが、パソコンカメラじゃないからデジタル背景が使えず、必ず壁がきれいなところの前に設置してお部屋片付いてるふりします。
zoom呑み会も会議も疲れる3つの理由
もう何回も利用していますが、終わるたびにヘトヘト。
なんでこんなに疲れるんだと自己分析してみた3つがコレ
1、全員が時間中ずっと顔を突き合わせている
2、マイクが一つだけ拾うので、話し手が話し終わるのをじっと待つ
3、タイムラグがあるのと『2』の理由も合わさり、時間かかるわりに話しが進まない
会わずに友人たちと会話できる楽しさが勝っているので、続けたいと思っているんですが、どうしてこんなに2時間とかでぐったりするんだろうと考えた時、普段以上に気を使いながら集中力を出しながら会話しているんだなぁと思いました。
だって、飲み会で自分が話してるときに、全員がこっち向いてフムフムと話し聞いてるなんてことないしね。
それがwebだと、パソコン画面いっぱいの人たちがこっちみてる。
さらに自分の表情がモニターで常に見えているという状況も心理的にプレッシャーなのかも。
「あ、なんか今自分無表情になってる」とか気にしながら。
あと、仕事先の人が会議後さらに2時間話し続けるという恐ろしい状況も。
話し終わるまで話せないからじっと聞く→ますます止まらず話し続ける→時間だけが過ぎる→終わるころには脳の疲労が通常の数倍。
これもwebならではかも。
モバイルバッテリーぜったい必要
打ち合わせも呑み会も2時間とかなってくると、スマホの充電が足りなくなりますが、パソコンに接続しながらだとzoomが同時に使えない!!
きっと方法あるんだろうけど、毎回終わってしまうとそのこと忘れてしまう・・・
モバイルバッテリーあるからいいか(´ー`)
仕事もどうやらwebで事足りるって空気になってるので、もう少し家での環境整えて快適にしてみようとおもいます。
友人たちとのweb呑み会は6名が今のところ丁度いい人数のMaxに思いますね。
新しいツールとの付き合い方に戸惑っている今ですが、来年の今頃は当たり前に使ってるのかも。
それではまた