本屋大賞『同士少女よ敵を撃て』はAmazonオーディブルで一気に耳読

本屋大賞の『同士少女よ、敵を撃て』を1.7倍速と休憩を入れながら耳読

聴く読書Amazon audibleが明日5月11日までに申し込むと2か月間聴き放題無料というのを知って、さっそく申し込み、このゴールデンウィークに聴き始めました。

Amazonのサイトの【無料体験を試す】

聴く読書Amazon audibleが2か月12万冊聴き放題無料!解約も簡単そうだし試してみた
Amazon audibleが2022年5月11日までの申し込みで聴き放題が2か月無料ということで、ゴールデンウィーク目前に急いで申し込んでみました。解約も簡単そうなので無料期間中に自分に合うかどうか試してみようという気軽な感じで。小説や落語、ビジネス書もいいけど、英会会話の訓練にもいいのではないでしょうか。

まず聞いたのが『同士少女よ、敵を撃て』。

全国の書店員さんたちだけで投票して決める『いちばん売りたい本』に2022年度選ばれた本屋大賞
作品で、読むには分厚いし、内容重そうだし、でも読みたいし、と思っていた本だったので聞くにはちょうどいい!

聴き始めの数分で挫折しかける

1942年ドイツとソ連戦が激化していく最中からストーリが始まり、主人公の見ている前で村人と母親が惨殺。女性は強姦された上で殺され屍。

主人公がギリのところで味方のソ連兵に助けられたが、そこにいた女兵士に自宅を死体ともども焼き払われて、「お前は戦いたいか、死にたいか」と問われ、母親を撃ったドイツの狙撃手と、無情にも家を焼いたソ連の女兵士を殺すのを目標に、生きることを選択。

連れていかれたのは女性だけの狙撃手訓練学校で、短期訓練後に凄腕の狙撃兵になり物語が始まっていくのですが、もうこの時点で

これ普通に最後まで聴く自信ないよ~

1.5倍速から1.7倍速へ。時にチェーサー的に厚切りジェイソンでひと休み

もうはじめっからそこに自分がいるかのようなリアルすぎる細かい訓練や実際の戦闘シーンや相手を撃ち殺す残虐な描写。

現実の戦争ってこうゆうものなんだと知らされ、どんどん引き込まれていきました。

耳を塞ぎたいけど、先が知りたい。

このオーディブルのすごい機能は、0.1ごとに再生速度を調整できるところ。

最大3.5倍速。

じっくり聞いてると15時間以上もかかるし心がしんどいので、チョッ早再生で聞いてしまおう!

とおもい2倍にしましたが、それだと早すぎてあまり内容が入ってこない。

1.5倍速だと落ち着いて聞いてられるけど、もう少し早く聴き終わりたいので1.7倍速で折り合いが。

読んでいてあまりの残酷さに疲れてきたとき、ちょっと他の軽い本で一休み。

厚切りジェイソンの『お金の増やし方』も聴き放題に入っていたので、投資信託のことなど明るい未来を無意識に欲してしまっていたのでしょう。

とってもわかりやすく資産運用の方法が書かれていて、今20代の人たちにはぜひこれ読んで、安心老後を送ってほしいと思いましたね。


で、また勇気をもって続き。

最後の最後、主人公が拷問に掛けられた時の描写があまりにエグイので2倍速で逃げ切る。

重く深く心に残るストーリー

最後の最後までジェットコースター並みのドキドキハラハラ感と、戦争によって人はこうも悪魔になり、女性はどんなときもその後も犠牲になるという人の心情や戦争心理も丁寧に描かれていて、今起こっているソ連とウクライナ戦争と重なりました。

ソ連も学習しないお国柄だなぁ

戦場で人を殺すのもそれをなんとも思わなくなったのもの、自分が戦場で心が強くなったというのは錯覚で、ただ狂わされていただけだという。

『悲劇と独裁の物語』

まさに最後エピローグで出てくる一文がこの本を著している気がしましたね。

その後まで描いてくれたのには聞いて来て最後救われました。

何しろ暗いし、残酷だし、リアルだし、女性の犠牲が苦しいし、の本でしたが、読んで知ることや自分ごととして考えるヒントも与えてくれる本でした。

著者逢坂冬馬氏はまだ30代で、これがデビュー作だなんて信じられない!次が楽しみ。

聴く読書も読むのとはまた違った感覚で内容が自分に入り込んでくるとおもうので、ぜひ無料体験で聴いてみてほしいと思います!

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