ホットクック 鶏手羽元柔らかさっぱり煮レシピ

ホットクックの鍋に入れるだけの鶏手羽元柔らかさっぱり煮レシピ

手羽元の甘辛煮を鍋で作るとなると、鍋の火加減をみてないといけないので少し手間がかかる料理だとおもいませんか?

しかーし、無水鍋の自動調理機ホットクックなら、調味料とともに鍋に放り込んで、ボタンを押してそのままほったらかしで出来上がります。

味付けの仕方がちょっと適当すぎて、ホットクックを買ったばかりの方には、心配かもしれませんが、厳密じゃなくても醤油が手羽元にまとわりつくぐらいの分量なら、たいてい大丈夫だとおもいます。

【ホットクック】手羽元やわらかさっぱり煮の作り方

今回私がつかった調味料の分量は計っておらず、醤油は醤油瓶をドボドボっと3周くらい回しいれるなど、目分量です。

材料

・鶏の手羽元 20本
・醤油 おそらく大さじ4くらい
・酒  おそらく大さじ3くらい
・みりん  おそらく大さじ3くらい
・砂糖 おそらく大さじ1くらい
・お酢(うちにあった玄米黒酢使用) おそらく大さじ1くらい囲み内の文章

 

作り方

・手羽元をビニールに入れる
・ビニールに醤油(瓶の醤油ドボドボドボッくらい)、酒(瓶の調理酒ドボッくらい)・みりん(瓶のみりんドボッくらい)・砂糖・お酢(ドボッくらい)を入れる。
・ビニールの口を押えて逆さにしたり横にしたりと、まんべんなく調味料が冷凍の手羽元たちの表面にからめる。

※からめたときビニールの底に醤油が溜まらず手羽元の周りにまとわりつくぐらいの醤油の量が目安かと思います。
・ちょっと放置。

 

解凍した手羽元を使えば、もっと調味料少なくてよかったかもしれませんが、解凍を待っていられないのでそのままビニールに。

手羽元甘辛煮

ホットクックの設定

手動で作る➡煮物を作る(まぜる)➡30分➡スタート

 

手羽元甘辛煮

手羽元甘辛煮

 

 

ホットクックのかき混ぜ機能で味がまんべなく

ホットクックの素晴らしい機能「まぜ技ユニット」は、調理中に2本のアームが下りてきて、ぐるぐる具材をかき混ぜてくれるという画期的な機能が備え付けられています。

おそらくこの手羽元も片面だけ汁に浸かることなく、まんべんなく味が行き渡るように仕上がるでしょう。

あとは出来るの待つだけ

出来上がり後、念のためひっくり返しておく

出来上がりの合図でフタを開けると、さすが無水鍋、煮汁がちゃんとある!

手羽の色をみると、いちおうまんべんなく味付けは行き渡っているようです。

念のため上下を入れ替えて食べるぎりぎりまで、味をしみしみにしておこうかな。

ほろほろで身離れよいやわらかさっぱり煮の出来上がり!

手羽元甘辛煮

お皿に山盛りの手羽元。

途中味見できないので食べるまでドキドキでしたが、香りはおいしそう。

ひと口食べると、ほろほろっと骨から身が離れる。

お酢のおかげか、ホットクックのおかげか、お肉がやわらかい!

手を使わずお箸だけでも食べやすいし、味もさっぱり。

二人の食べる手は止まらず、先を争うように無言で箸を伸ばし、山だった手羽元煮20本もあっという間に完食。

あっさりとしていて、脂っこさがなく、これだけ食べて胃もたれ無しです。

たんぱく質たっぷりコラーゲンたっぷりの手羽元

手羽元は、髪の毛や皮膚はじめ人間形成には欠かせないたんぱく質が豊富な上、鶏の翼の根本部分でコラーゲンもたっぷり。

大事な栄養素をおいしく摂取できるのはいいですね。

今回は焼いたり揚げたりしていないので、脂分も少な目だし。

冷めたア後の鍋に残った煮汁は、鶏のゼラチン質でプルンプルンに固まってました。

肌によさそ~

もったいないから、タッパに入れて翌日のお弁当の味付けに使おう。

ホットクックをこれから買うなら最新機種がいい理由2つ

最新がいい理由一つ目は、内鍋がフッ素加工。

二つ目は外寸の幅が5cmも小さくなっている。

大きくこの2つですが、ポテトサラダができたりメニュー機能もUPしているようなので、断然最新機種がいいです。

ホットクックには今発売中の機種は3種類あるようで、容量が2.4ℓ、1.6ℓ、1.0ℓ。

私が買ったころには、一時1.6ℓが姿を消していた時期で、2.4ℓの一択でした。

二人暮らしにはまあまあなデカさに躊躇。

大きさもさることながらお値段もなかなかなのもあって、さんざん迷って迷って2.4ℓを購入。

使ってみてからは、このサイズ買ってよかったなとおもってます。

それは、外寸は大きいけど内鍋は普通にカレーやシチュー作るときの鍋と大して変わらない大きさだったからです。

せめて内鍋フッ素加工だけでも買い替えたいと思ってます。

ではでは