最終日、大阪に宿泊したのでまずは住吉大社からスタート。京都へ移動して金閣寺。
夕方までまわれるところをぶらぶら行きます。
金閣寺から陰陽師『安倍晴明』が祀られる晴明神社へ
金閣寺のバス停から京都バス「12」に乗り10分ほどの「一条戻橋・晴明神社前」バス停で下車の陰陽師安倍晴明神社へ向かいました。
千年以上の歴史のある神社のようですが、いろいろと修繕をしているようで古さは感じずどちらかと言えば、真新しいように見えました。
野村萬斎氏の陰陽師の映画ヒットで、訪れる参拝者が急増したんでしょうね。
晴明神社は御神木の枝も神がかっていた
天文学者であり、式神を思いのままに操る霊術をも身に付けたという安倍晴明。
あの世とこの世のはざまな空間にあるかのような境内にある樹齢300年の御神木(楠)。これがまた独特の枝をうねうねのばしています。
御神木に、両手をあてて大樹のパワー感じてと書いてあったので、そっと両手で触り何かパワーをチャージ。
隠れ晴明桔梗!五芒星が浮かび上がるゴールデンタイム
帰ろうとしてくぐった門扉のところで、西日に反射した門扉の家紋『晴明桔梗紋』が地面に浮かび上がっているというミラクル。
季節によって時間は違うかもしれませんが、この日2月27日の15時15分。
この珍しい星形マークが安倍晴明の家紋。
星形の『五芒星(ごぼうせい)』ですが、花の『桔梗(キキョウ)』がモチーフだそう。『晴明桔梗』と呼ばれていて境内のあちこちにちりばめられています。
閉門ぎりぎり15時30分 二条城
「一条戻橋・晴明神社前」バス停から京都市営バス「12」で「二条城前」へ。
閉門が16時。そして本丸御殿は改装中で中には入れないそう。
拝観料というか入城料が、二の丸御殿観覧料と合わせて1030円。
入城のみの場合は620円。
迷うが、せっかく来たからには中入って、あのキュルキュルいう床を歩いてみないといけない。
1030円のチケット買って中へ。何しろ規模が大きいので移動も大変だし、時間ないしで急ぎ足。
中はきらびやかで美しい壁紙や障子でしたが、レプリカと書いてありました。
長い廊下がずっと続き、こんなに部屋数あって、ほんとにこんなに部屋数必要だったのか?
あちこちが国宝やら世界遺産など重要文化財だらけですが、幕末の大政奉還の時などはどれだけの人が出入りし、ざわついていたのかと妄想するとガランとした部屋にもロマンを感じました。
庭までまわる時間もなくタイムリミット。
駅弁買って新幹線で帰路へ
少々のお土産と、駅弁を買い、17時台の新幹線で東京へ。
ノープランで京都まで来てしまったわりに、数多くまわれて充実した旅行となりました。
次来た時には、嵐山などのほうにも行きたいですね。
ではでは