ホットクックでもう何度も作っているカレーですが、今回使うお肉は牛バラ肉のブロック。
ビーフシチューの手順で作ってみました。
ホットクックの電気無水鍋で牛肉たっぷりビーフカレー
じゃがいも 3個
玉ねぎ 小さいの3個
人参 1本
牛肉 バラブロック 400g
カレールー 1袋(コスモ 直火焼 りんごカレー・ルー 甘口 )
赤ワイン 大さじ2杯くらい
小麦粉 大さじ2くらい
水(今回はベジブロスを使用)市販のルーパッケージ表示より250ml減らした量
1,食材をカットする
じゃがいもは大き目に、人参はお好みの大きさ、玉ねぎは細めのクシ切り、牛肉はサイコロステーキ状にカット。
2,牛肉に小麦粉をまぶして焼き、赤ワインでひと煮立ち
ビニール袋に牛肉と小麦粉を入れ、シャカシャカさせて表面に小麦粉まぶす。
フライパンの中火で両面焼き、赤ワインを入れて汁気が無くなる直前くらいまでひと煮立ちさせ火を止める。
3,内鍋にルーも含め具材を全部入れる
カットした野菜、焼いた牛肉、カレールー、ベジブロス(水)を全部入れる。
4,ホットクックの設定
玉ねぎをたっぷり入れ、水の代わりにベジブロス、ルーはカルディで購入の『コスモ 直火焼 りんごカレー・ルー 甘口』
レシピ本より玉ねぎも人参も多め入れ、入れる水は野菜の皮から煮だして作ったダシ『ベジブロス』を使い、栄養はきっと満点!
今回使った市販のルーはフレークタイプで、カルディで購入した『コスモ 直火焼 りんごカレー・ルー 甘口』です。初めて購入。
りんごとフルーツチャツネを20種類以上のスパイスでじっくり丁寧に秋あげた直火焼製法だとか。
ジャケ買いです。
複雑な本格スパイスの風味とジャパニーズカレーの融合
もう湯気からおいしい。
45分後に出来上がり、匂いにがまんできず、ごはん無しで一皿分食べてしまった。
甘口だけどスパイスのせいか、少しピリリッと辛いような・・・
といっても子どもでもきっと大丈夫な辛さです。
複雑なスパイスの風味と味に深みがあり、スプーンの手が止まらない。
インド風のより、ジャパニーズカレーが好みですが、このルーはジャパニーズカレー本格版とでもいいますか、スパイスの風味がしっかり味わえます。
牛肉はバラ肉だったので、少しスジが残ってしまって噛みづらいのもあったけど問題なしの柔らかさ。
じゃがいもはかなり小さくなり、玉ねぎはほぼ消える
ホットクックの『まぜ技ユニット』というスバラシイ機能があるおかげで、ほっといてもカレーを作ってくれるわけですが、ぐるぐるかきまぜるのでじゃがいもなど柔らかい野菜は小さくなってしまいます。
最初から大き目にカットしてはみるのですが、これは後から入れるなりしないとゴロゴロじゃがいもが好きな人には物足りないですね。
玉ねぎは最初からなくなるの前提にしていたので、細めのクシ切りにしています。栄養は十分ルーの中に溶け込んでいるので大丈夫!
今回は本来超簡単に作れるホットクックであえて手の込んだカレーを作ってみました。
これもホットクックが簡単だからこそできる余裕です。
このカレーを1食分小分けして、一人だとなかなか家庭のカレーを食べられないという母に持っていきました。
帯状疱疹以来、いろいろ栄養つけてもらおうと食事を持って行っていますが、カレーに全部栄養入っているから他のおかずは省略!
ではでは