2022年2月まん延防止期間中のガラガラ京都旅行。平日木曜日の夜出発
2月末の木曜日夜から、日曜日までの3泊4日で、昨年から計画していた京都へ行ってきました。
まん延防止期間が延長されてしまいましたが、かえって海外からのお客さんがいない今が京都を巡るチャンスかも。
木曜日の夫の会社帰りに駅で待ち合わせ、まず券売機で新幹線の指定席を予約。ガラガラ。
ひと車両に5,6人しか席が埋まってない状態ですね。
ホテル予約しただけの行き当たりばったり
事前にスーパーホテルだけ予約した以外は、めぐる場所も決めず、新幹線も予約せず、行き当たりばったり。
東京駅構内の駅弁売り場で夕飯を選び、新幹線に乗り込むとやっぱりガラガラ。
新横浜あたりでさっき見た空席状況より人が乗り込んできましたが、それでも隣・前後人はいません。
こんな時期に車内販売があるか心配でしたが、ちゃんと来てくれてホッ。
21時過ぎに京都駅到着。
近代的な駅舎に京都に来たーという実感ないなと思っていると、窓の向こうに京都タワー。
気分いっきに上がる!!
スーパーホテル京都烏丸五条へ
京都駅からまっすぐのところにあるホテルまで、Googleマップによると15分くらい。
すぐかなと歩き始めましたが、どんどん店もなくなりひっそり。
前方に何やらお寺か神社らしきものの塀。「こんなところにホテルある??」と心配になりながらも進むと、
ドドーン!
おぉ、でかい!迫力あるぅ
グーグルマップみると『東本願寺』。こんな駅チカにこんなにでかい神社仏閣が普通にあるって、やっぱ京都だわぁ~と感動。
しばらく写真撮りまくり、チェックイン時間が迫ったホテルへ。
スーパーホテル烏丸五条は京大受験生が宿泊中
東本願寺からもう少し歩くと、ホテルはありました。
京都市営地下鉄烏丸線の駅のすぐ隣。なんだ、地下鉄乗ればよかったぁ。
夜の東本願寺見れてよかったけど。
コンビニもすぐだし、観光するにもいい起点になりそうな立地です。まずは水2Lのペットボトルで買い込み、乾杯用のビールも買い込みチェックイン。
スーパーホテルというと、各部屋にお風呂が無くて大浴場が全部共通かとおもってたら、このホテルは各部屋にユニットバスだそうな。ちょっと残念。
アメニティは、フロントで必要なのをピックアップしていき、パジャマと必要なら好みの高さの枕もそこでピックアップ。
フロントのお姉さんから、「今夜は明日の京大受験の受験生で満室」と聞き、だから他のスーパーホテルも満室だったのか!と納得。
急ぐ旅でもない私たちは、明日の朝は邪魔しないように朝食遅めにしようということに。
部屋はベットだけがギリ2つ入る大きさのダブルルーム
駅から近い観光地なのに、すごく宿泊料が安く朝食付きで、どんな部屋かと思ってたけど無駄のない寝るだけにぴったりな部屋でした。
宿泊した部屋のタイプはコチラ↓
部屋タイプ:【禁煙】エコノミーツインルーム【120cm幅シングルベッド2台】
◆LOHASな健康朝食を無料でご用意
毎朝出来たてサクサクの香り高い焼きたてパンや、有機JAS認定の野菜サラ
ダ、日替わりご当地メニューなどをビュッフェ形式でご用意しております。
この朝食の文言に惹かれた。
宿泊料金は
(1泊目)5,050円× 2名 小計:10,100円
(2泊目)4,950円× 2名 小計:9,900円
2泊で2万円 安ッ!
ベットも広々使えて、快適。
2泊するので、「掃除なし」の札を朝にタオルとともに出しておけば、10時~15時の間でも部屋に入ることが可能な上、ミネラルウォータープレゼントって書いてありました。
戻ってくる時間もなかろうと、お掃除お願いしちゃいました。
翌朝、受験生と時間をずらして期待の朝食をたらふくいただく
期待の朝食はおいしそうな焼きたてパン!
大好きなクロワッサンもおいしかった。
京都1日目、神社仏閣めぐりは東本願寺から
superホテル➡徒歩➡東本願寺➡JR京都駅
9時過ぎホテル出発。
昨夜、闇夜に浮かぶどでかい門扉に「京都にキター」と実感させてもらった東本願寺へ参拝。
大きさにまずびっくりですね。現在の建物は明治28年(1895)に再建されたものらしいです。
親鸞聖人の御真影を安置する御影堂は、木造建築物では世界最大級の大きさだそうです。どうりでね~
- 拝観時間は、5:50~17:30(11~2月は6:20~16:30)で、境内までは無料で拝観できました。
- ここからJR京都駅までは徒歩5,6分。
バスと地下鉄一日乗車券1,100円で購入
とりあえず駅まで歩き、バス乗り場でバス券を購入。
地下鉄もあちこち走ってそうなので700円のバス券ではなく、地下鉄もついた1日乗車券にしました。1100円ですが、まぁ数回のったら元取れるかな?
バス料金は一律230円。元とれなくてもいいや。楽だから。
この時、路線地図をもらって、右も左もわからないわたしたちには大助かり。
さて、こっからどこいくかな。