おつまみにサイコーな、焼きとうもろこしの粉チーズかけ

そろそろトウモロコシも終わりの頃ですね。

シーズンに数回は買ったりもらったりしますが、最近はホットクックで蒸すのが定番。

ですが、今回はちょっとおつまみ用にかえてみました。

ヘルシオホットクックでとうもろこしは皮ごと蒸して、皮を一瞬で取る裏ワザ
トウモロコシの季節がやってきました。 毎年数回は買いますが、皮剥いたり茹でるのにも少々手間がかかるので数回だけ。 電子レンジでもいいけど、なんとなくせっかくのフレッシュな季節の食材に電子レンジの電磁波当てると栄養減るんじゃないの?と写真で魂...

今回はトウモロコシをフライパン焼く

仕事先の方からトウモロコシ2本をいただき、今回は蒸す以外で食べたいなぁとおもいフライパンで焼いてみることにしました。

1,トウモロコシを3等分くらいに切り、さらに縦に4等分にカットにしてかぶりつきやすい大きさに。

2,ビニール袋にカットしたトウモロコシを入れて、片栗粉を大さじ1くらい入れてシャカシャカ。

3,フライパンにオリーブオイルを入れて、つぶつぶを下にして3分くらいフタして焼く。

4,他の2辺も1分半ずつほど焼く。

5,焼き上がったら、キッチンペーパーを敷いたお皿に盛り付け、ほんのお少しの塩とたっぷりの粉チーズをかけて出来上がり。

ビールに合ういいおつまみになりました。

粉チーズの代わりに、バターと醤油でからめてもぜったいウマイ。

トウモロコシは栄養がたっぷり

国によっては主食にもなっているトウモロコシは、7000年くらい前にはすでに人間によって栽培されていたそうで、日本に入ってきたのも400年以上前だそうですよ。

今みたいに甘いスイートコーンはもっとも最近になってからみたいだけど。

どんな栄養があるのか調べてみると、ざっくりと以下のような栄養素があるようです。

・タンパク質:筋肉や皮膚、爪、髪、臓器などなど体の重要な部分を形成する栄養素

・糖質・食物繊維(炭水化物):カラダを動かすには必要不可欠な栄養素で、脳のエネルギー源でもある

・ビタミンB1:糖分をエネルギーに分解する酵素のはたらきを助けて、カラダへ効率的にエネルギー供給できる栄養素。

・ビタミンB2:新陳代謝を助けて、皮膚や粘膜の保護。不足すると皮膚が炎症してかゆみがでたり、口内炎ができたり。

・ビタミンE:強い抗酸化作用のある栄養素でがん予防に。

・カリウム:ナトリウムとバランスよく取り入れると、水分を保持したり取り過ぎの塩分を体外に排出してくれたり。むくみ防止。

・鉄分:鉄分が不足すると赤血球のヘモグロビンが減り、血中の酸素が減って体内が酸欠に。
女性に多い貧血を起こすんですね。
不足すると精神不安定やうつになりやすいし、ダルさや疲れを感じやすくもなる。

・マグネシウムとカルシウム:マグネシウムはタンパク質の合成やエネルギーの代謝に必要で、カルシウムは骨の主成分となる栄養素。このコンビはブラザーイオンと呼ばれ互いに協力しあって働くミネラルでこのコンビがバランスよくないと骨粗しょう症や神経・精神疾患、心疾患などなどカラダに不調をきたしてしまうという・・・

ざっとあげただけでも、トウモロコシ食べてたら健康じゃん!とおもうほど栄養豊富。

つぶつぶつの根元の胚芽にカルシウム、カリウム、マグネシウムなどのミネラルが豊富らしいので、食べる時は歯の間に詰まるのを気にせず、ゴリゴリとほしくるようにかぶりつくとしよう!