私にとってパソコンは仕事道具であり遊び道具でもあり、日用品を買ったり調べたり。もうかれこれ30年はこうやってパソコンを触り続け、触らない日はない生活必需品です。
安物買いのなんとやらからの脱出
これだけ毎日使うものなのに、どうもマウスとか周辺機器をケチってしまい、すぐにヘタって買いなおしの繰り返し。そのくせまた安いのを買う。
ノートPCを使っていますが、少し前にも外付けキーボードで3千円くらいのものを買ってみて、やっぱり使いにくいと使わなくなる。こんなのを2,3回繰り返し、マウスも2千円くらいのを買っては1年くらいで買い替え。
それはトートタル不経済なのでは?仕事道具ならいいのを買わなきゃという夫の助言もあり、今回ちょっと今までのランクよりかなり自分なりにあげて買ってみるぞ!ということで
迷いに迷って買ったのが、Logicoolのキーボードとマウス。
『MX KEYS』『MX ANYWHERE 3』
コレ↓
どれくらい奮発かというと、キーボードで15,950円、マウスが10,420円!!
ビックカメラ秋葉原店で、同じLogicool製品2個買ったら500円引きだった。
ネットで買う方が安いかもしれないけど、こうゆうのは、触ってその場で買って家かえってすぐ使えるという楽しさの方が勝ってしまう。
Logicoolキーボード&マウスは、まず手触りが違った
キーボードを箱から出すと、ずっしり。なんと薄紙に包んであるではないか!
今までプラスティック製のキーボードしか知らないけど、このキーボードはメタルプレート。
マットな表面で薄い。
マウスの方は、化粧箱的なのに入ってる。1万円超えるとやっぱり違うな。
初期設定 複数デバイスとペアリングOK
さて設定。早く使ってみたい!!!
BluetoothなのでノートPCとペアリングするのですが、キーボードのスイッチ入れPCの「設定」→「デバイス」→ あれあれ?メーカー名が出てこない~ガチャガチャやること数分。
そうだそうだ『Bluetoothまたはその他のデバイスを追加する』を押さなくてはいけなかったのか。
きたきた
3台のデバイスとペアリングできるので、キーボード上のデバイスを選び割り振る番号を長押し。
画面に番号が出てきて、それをキーボードで打つとペアリング完了!
一つPC、もう一つをスマホにしてみました。
(BluetoothがPC側になければ、USB ポートに付属のレシーバーを挿して使えます。これ同じLogicoolならマウスと共有できるようです。)
認識されるとソフトウエアのインストール画面になるので、インストールしていきます。
Oh!ちゃんとスマホもマウスでテキスト打てる!インスタのテキスト入れが楽になりそう。
マウスも同じ要領で、機種を選んだら裏のポッチで1~3のどれかを選択し、PCに出た番号を入力すると完了。
これで完了!!
初めて体感する安定感とスムーズなスクロール
キーボードの表面は指がぴったりフィットするようなくぼみがあり、ノートPCのキーボード風であまりボタンの高さがないのでタイピングがすごいラク。
なによりメタルプレートがドシッと机に安定しているので、とても打ちやすいのです。
かっこいいのがキーボードからバックライトがフワっと漏れ光るところ。
しばらく触らないと光が消えるけど、触るとまたつく。クール!
マウスも適度な重さがあり、クリック音がお店ではカチカチ気になってたけれど使ってみると安定のある動きが勝っているためか気にならないですね。
スクロールの感触もボタンワンプッシュで選べて、カラカラっと回してる感触のあるやつと、スルスル無抵抗に動く2パターン。
スルスル動くのが最初いいとおもって設定してみたけど、行き過ぎてしまうので普段使いには向かなそうなので、カリカリっと手ごたえのあるやつでセット。
軽い今までのマウスだとオーバーに動いてしまって、画像の切り抜き時に意図しない動きをしてイライラしていたのが、新マウスはものすごいこちらの意図した通りに連動してくれて肩こり具合が半減!!
さすがゲーミング向けの周辺機器に力を入れているメーカーだけあります。カッコイイし精確
おしゃれさよりバッテリーの長持ち
両方とも充電式。
キーボードのバックライトをおしゃれに点灯させて使うとフル充電で10日。でもバックライトを消すと5か月。
F6のライトらしきiconマークを押すとすぐに設定を替えられるので、一応普段はライト消して5か月を取るとしよう。
そしてマウスもまたUSB充電式でフル充電で2か月ちょっと。
いざ充電が無くなってしまっても1分充電すれば3時間使えると! 両方コネクタはType-C。
いつも形から入ってしまうけど、いろいろこれからもパソコン使って作業していく環境は着々と完成しつつあります。
万年肩こりが少しでも解消されるとうれし~